FAQ
よくある質問
フランチャイズオーガナイザーの資格を取得した際には、主にどんなメリットがあるのでしょうか?
フランチャイズオーガナイザー養成講習や資格化における運営側の意図は、
・本部である1つの領域(例・加盟開発、SV)の仕事に従事されている方のステップアップのため
・本部の本部長あるいは社長が、現在率いている本部をよりレベルアップさせるため
・今後本部に関わる予定or本部組織に在籍したばかりの方の学習のため
大枠この3つの要素です。
有資格者は遅かれ早かれ、上記の恩恵を受けることが出来ると思います。
また、当サイト内の「有資格者一覧」にお名前と簡易プロフィールが掲載されますので、フランチャイズオーガナイザー有資格者が在籍する本部への加盟を検討するという方も今後増加するでしょうし、このフランチャイズオーガナイザーが在籍する本部に加盟するといった指名買いに近い加盟開発も実現すると思いますので、このあたりは分かりやすくメリットになってくることでしょう。
つまりフランチャイズオーガナイザーであるアナタの存在が組織に売上をもたらす、これは誰が見ても確かな価値と言えるでしょう。
あくまで自分自身の成長のために受講したいため、勤務先に内密にする形で受講したいのですが、それは可能でしょうか?
もちろん可能です。
事前にその旨を打診いただけましたら徹底的に配慮いたします。
YouTubeやSNSで顔写真が出てしまうことに抵抗があるのですが、配慮いただくことは可能でしょうか?
もちろん可能です。
事前にその旨を打診いただけましたら徹底的に配慮いたします。
既存受講生のSNSやYouTube発信も、予め許可を得たうえで実施しております。
養成講習を経て、試験を受験することになると思いますが、受験資格は設けておりますか?
養成講習の出席率80%以上が受験資格となります。
オンラインでの講習はタイムリーに出席が難しくとも、後日アーカイブで受講可能ですので、問題はありません。
そのため、80%の対象はスクーリングとなりますが、スクーリングは5ヶ月間の毎月最終土曜日、計5日間が設定されており、そのうち計3日間に出席いただければ受験資格が得られる形となります。
スクーリングは東京開催のみでしょうか?
現状は東京開催のみとなります。
養成講習中はランキング形式で順位が都度表示されるようですが、ランキング上位者の特典、あるいは下位であった場合のペナルティはありますか?
全21プログラムを終えた段階で、ランキング1位の方はその期の首席卒業者となり、その功績を称え、試験免除でフランチャイズオーガナイザーの資格を付与いたします。
なお、2位であっても最下位であっても、試験には全く影響がありません。
あくまで養成講習内でのランキングとなります。
仮に養成講習を2位で修了した方も、試験の点数が基準以下であれば不合格ですし、養成講習内のランキングが残念ながら最下位であった方も、試験の点数が基準以上であれば合格となります。
ランキングのポイントはどのような基準なのでしょうか?
大変恐縮ながら基準を明かすことは出来かねます。
ランキングについて申し上げることが可能な要素としましては、ランキング形式を採用している理由は大きく2点あり、1つ目は、基準が不明な中で、自身で予測を立てながらトライ&エラーを繰り返し、需要を探っていくという、いわばマーケティング能力の研鑽という要素を意図しております。
2つ目は、フランチャイズオーガナイザーたるもの、本部組織を牽引する素養、あるいは競合他社との闘いを繰り広げるためのベースとして、サバイバルへの耐性は必須ですので、この要素もランキング形式を採用している所以です。
現在、フランチャイズに加盟をしています。当講習は基本的に本部で働く方向けであると感じますが、加盟者側が受講しても意味は無いものでしょうか?
意味はあり、意義も大きいと思います。
実際、現役の加盟者の方にも受講いただいております。
仰るとおり、基本的には本部運営のためのプログラムが多いですが、本部運営のイロハを習得することで、現在の加盟事業において、本部の視野も持つことができ、本部との協力関係がより強固となり、売上向上に繋がる可能性は十分にあると思います。
また、新たな加盟先選定には大いに役立つと思いますので、結論、加盟者や加盟検討者の方にもオススメです。
本部企業で代表取締役を務めておりますが、受講することは可能でしょうか?
大歓迎です。
当初は本部で勤務されている社員さんを対象として想定しておりましたが、本部社長、あるいはこれから本部を立ち上げる企業の社長の受講が多い状況です。
社長が自ら率先して、フランチャイズのノウハウやナレッジを学ぼうというその姿勢には素直にリスペクトします。
受講料25万円(税別)の分割支払いは可能でしょうか?
法人の場合は不可です。
個人の場合は要相談としています。
分割支払い回数は2回/4回/5回からお選びいただきます。
試験時の採点は相対評価と絶対評価、どちらになりますか?
絶対評価となります。
筆記、実技共に基準点数を設けており、それを上回れば合格となります。
養成講習受講後、試験に不合格であった場合、再度受験をすることは可能でしょうか?
仮に養成講習修了直後の試験で不合格であった場合でも、以降、2回分の受験資格を有効とします。
試験は3月と9月、年に2回実施しております。
なお、受験料1万円(税別)は都度発生いたします。
再受験に向けて、養成講習修了から試験日程までスパンが空いてしまうのですが、どのような対策をしたらよいでしょうか?
試験不合格後、予め御相談をいただけましたら、次期の養成講習4プログラムまで無料で参加可能とします。
養成講習で学んだ内容を勤務先の本部社内に共有してもよいのでしょうか?
口頭ベースや、テキストを自ら作成したうえでの共有は問題ございません。
注意点としましては、養成講習中に付与された各種資料や映像データそのものを共有することは不可です。
試験に合格した場合、フランチャイズオーガナイザーとして、外部の本部構築を請け負ったり、そういった事業を開始することは可能でしょうか?
基本的にはそれぞれが属している現本部を、御自身がオーガナイザーとして率いて、本部やフランチャイズチェーン全体をより高みに牽引していくための養成講習であり、資格です。
現在フリグマ社が行っているような、外部のフランチャイズ本部を本部構築→オーガナイズしていくための方法論は、この全21プログラムにはありません。
合格後の有資格者に関して、現在フリグマ社が行っているような、外部のフランチャイズ本部を本部構築→オーガナイズ事業を行いたいという意向の方に対して、止めることはしませんが、有資格者のコミュニティ内でしっかり外部のオーガナイズ受注の際の方法論や留意点は擦り合わせをさせていただく形となります。
理想としては、フランチャイズオーガナイザー有資格者となった方々が、まずはここで学んだことを自身の属する本部に還元し、その自身が属する本部で実績を作っていただく。
そして何らかの実績を作ることが出来た暁には、その実績とその実績を作るまでのノウハウやプロセスをもとに、外部のフランチャイズ本部を本部構築→オーガナイズ事業を行っていただきたい、というのが本音です。
実績なきフランチャイズオーガナイザーが外部の依頼を受けてしまうと、主宰者がフランチャイズ業界の不健全さそのものと指摘をする「自称・フランチャイズコンサルタント」「自称・フランチャイズ専門家」に近しい存在を生み出してしまうことになってしまうという懸念があります。
もちろん自社の本部をオーガナイズしていくための本講習を受講いただいているだけで、そういう自称〇〇という方々とは全く性質が異なるわけですが、とはいえ、実績を作り、その実績のノウハウやプロセスを還元するというのが、外部オーガナイズ受注の本質だと思いますので、そのあたりの主宰の考えを御理解いただけましたら幸いでございます。
※もちろん既にその本部として実績を持ち合わせている方であれば、合格後、すぐに該当事業を開始いただいても何ら問題ありません。