COLUMN
コラム
2025/05/07
フランチャイズ本部を始める際に最初にやることとは
フランチャイズ本部を始める際に最初にやるべきことは、
ビジネスモデルのフランチャイズ化が可能かどうかの検証です。
つまり、「自分のビジネスが他人に任せても成功できるモデルか?」を
客観的に見極めることがスタート地点です。
1. ビジネスモデルのフランチャイズ化可能性の検討
成功している直営店の実績があるか(最低1以上が望ましい)
収益モデルが再現性あるか(誰がやっても一定の利益が出せる)
ノウハウをマニュアル化できるか(属人的でないか)
2.フランチャイズパッケージの構築
ノウハウの体系化(業務マニュアル、教育プログラム)
ブランド・商標の整備(登録商標の検討)
加盟店に提供するサポート内容の整理(研修、販促、経営支援など)
3.収益モデルと契約条件の設計
加盟金・ロイヤリティ・保証金等の設定
フランチャイズ契約書の作成(専門家への依頼を推奨)
4.加盟店募集と本部体制の構築
加盟募集用の資料・説明会・WEBページ・SNSアカウント・Youtubeチャンネルなどの準備
加盟希望者の審査・選定基準の策定
本部の人材配置(スーパーバイザー、営業担当など)
上記を計画的に進めていくことで最低限の準備は
整います。
その他、本部運営中や店舗拡大の際の注意事項や
実施するべき施策・対応方法等は弊社運営の
「フランチャイズオーガナイザー養成講習」で
より詳しく学ぶことも可能です。
最後までお読みくださりありがとうございました!