franchise organizer(フランチャイズオーガナイザー)

COLUMN
コラム

2023/07/26

フランチャイズが文化をつくる!?

「文化」は、商売においては強力な武器になり得ます。

「文化」の凄いところは、一度その文化が根付いてしまえば
何の疑問も抱かず、そういうものだと大多数の人々が
対象物を消費していく点です。

例えば、
・年越しにはお蕎麦
・誕生日にはケーキ
・クリスマスにはチキン
・ハロウィンには仮装&お菓子
・映画館ではポップコーン
などなど・・・。
※海外の文化が日本に根付いたケースもありますね。

上記は、理由などいちいち考えずに、「そういうものだ」と
認識して消費者は、それぞれ商品を購入する、
という消費活動を行いますよね。
そういう「文化」だから、ですよね。
(※もちろんちゃんと意味や背景、理由も理解しているものもあると思いますが)

宇都宮に餃子の文化が根付いたきっかけは、
ニラの年間生産量並びに、餃子購入額が宇都宮市が日本一で、
それに着目した方がPR材料として使おうと決断したのが背景
だそうです!

言い換えれば文化というのは、
マーケティングとプロモーション次第で
意図的に作ることも出来るということです。

フランチャイズ×文化ということで言うと、
誰もがよく知る全国どこに行ってもある飲食店や
コンビニだって、立派な「文化」として
根付いていったケースだと思いませんか?

要は、全国に広がっていきどの地域、どの世代にも認知され、
利用されるようになったらもうそれって十分「文化」と言えると思います。

フランチャイズ展開の相談を受ける際に
「全国どこに行っても○○のサービスを受けてもらえるよう、このお店を日本中に浸透させたい!」、
「都心だけでなく、地方や人口が少ない地域でもこのサービスを受けてほしい!知ってほしい!」、
「○○(サービス名)が当たり前になる世の中にしていきたい!」
など、理念や想いの強いお言葉を聞く機会も多いのです。

これこそ、まさにこれから「文化」をつくっていきたいと考えていて、
その手段が「フランチャイズ」ということに他ならないですよね。

そう考えると、今回のタイトルのとおり、
「フランチャイズが文化をつくる」ということにつながるのです。

そして、文化をつくった暁にはそのサービスを受けることや、
商品を購入することが「当たり前」になっていて
商売も安定する、ということにつながっていくのだと思います。

フランチャイズが文化をつくっていく、ということについて
お伝えしました。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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