「ファンビジネス」（「ファンマーケティング」とも言います）は、
マーケティングの手法で
顧客をファン化することで、安定的な経営に繋げることです。

フランチャイズ業界に限らず、様々な企業や
商品、サービスのマーケティング領域で注目されている理由は
ファンの存在が売り上げ成長に直結するからです。

フランチャイズの加盟開発においても、
フランチャイズ本部企業や、本部の社長のファンになってもらうことが
加盟の促進にもつながります。

そのフランチャイズの理念、社長の想いに共感して
ファンになって加盟したオーナーは
事業を運営していくうえで、この本部のため・社長のために頑張ろう！
という精神が働くため士気も上がり、結果として売上が上がる
ということにもつながります。

また、フランチャイズ本部目線で考えても、
ファンである加盟オーナーは、本部からの依頼や
申し出を受け入れてくれやすい（マネジメントがしやすい）という
側面もあります。

さらには、仮に加盟店の数字が多少悪くても
離脱しにくいというメリットもあります。

総じて、フランチャイズ本部のファンになってくれた方に
加盟していただくことは加盟店においても
フランチャイズ本部においてもメリットがたくさんある、
ということがご理解いただけると思います。

では、ファンになってもらうにはどうしたら良いのか？
ということについては、
いろいろな方法があるかとは思いますが
まずはSNSやYoutube配信など、
社長やその企業の人物が想いや理念を
発信していく必要があります。

最初は見てくれる人が少なかったとしても
継続していくと必ずファンになってくれる方は現れます。

動画やSNS全盛のこの時代においては、
フランチャイズ事業もファンビジネスが重要！という
お話をさせていただきました。

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。